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2006年05月31日

sqlite3への移行

いままでDBにMysqlを使ってましたが、VPS環境ではメモリ制限が厳しいのでsqliteに移行することにしました。migration を使っていたので簡単に移行できましたね。ついでに、開発環境もwindowsからMacOSXに変えたことだし。

sqliteのインストール
OSX 10.4 には入ってるみたいなんですが、知らなかったんで自分でインストールしました。ソースファイルをSQLite Download Pageからダウンロード。

tar を展開して、

./configure --prefix=/usr/local --enable-utf8(修正2006/06/17)
./configure --prefix=/usr/local --enable-utf8 --disable-tcl
make
sudo make install
sqlite3-rubyのインストール
http://wiki.rubyonrails.org/rails/pages/HowtoUseSQLite を参考にインストール。

スキーマの保存
あらかじめMySQLに定義されているスキーマのダンプをとります。

%rake db_schema_dump


config/database.ymlをsqlite3にあわせて修正

development:
adapter: sqlite3
dbfile: db/dev.db
test:
adapter: sqlite3
production:
adapter: sqlite3
dbfile: db/production.db


スキーマの移行
MySQLからsqlite3にスキーマを移行させます。

% rake db_schema_import


テスト環境へスキーマをインポート
sqlite3のテスト環境にもスキーマをコピーします。

% rake clone_structure_to_test


ここまででスキーマの移行は終わりです。あとはすでに定義済みのテストを実行しパスするか確認。問題なく移行できてました。

すばらしい。rails!
posted by ふんじ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | sqlite3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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